Yamanin Club / Special Edition Number =20=
ヤマニン2009 クラシック世代たち! 〜少数精鋭世代の横顔〜 written by なおや  牧場イチオシ、ベルファム! Copyright ©2008 NAOYA
血は着実に受け継がれていくもの!? 2006年生まれの若駒たちが、2009年のダービーを目指して走り始めました! この2006年生まれ世代は、頭数自体が通常の半分と少ないのが気になります。繁殖の現場の難しさを象徴するこの世代の母馬の名前を見ると、より一層の厳しさが目立つ。ヤマニンパラダイス、ヤマニンジュエリーをはじめとした、錦岡牧場を代表する繁殖牝馬の名前がない……。それでも、この少数精鋭世代は、錦岡牧場の新世代(※)たちの手によってターフに送り出された。
血は着実に受け継がれていく……そう思わされたのが2008年3月16日、中山牝馬ステークス(G3)でのことだった。それまでどうしても重賞に手の届かなかったヤマニンメルベイユが、好スタートから遂にタイトルを手にしたときだ。ヤマニンシュクルがGIタイトルを手にして以来、錦岡牧場の誇る名血ティファニーラスの血は、ヤマニンメルベイユ、ヤマニンキングリーたちの活躍により立証されつつあった。しかし、遂に実績を伴った活躍になった時、この世代の一番馬として、ヤマニンベルファムの名前が急浮上することになる。牧場もイチオシのヤマニンベルファムの活躍が、今から愉しみだ。
血は着実に受け継がれていく……2006年、牧場でのでのできごとだった。目の前には、桜花賞・秋華賞とGIに参戦したヤマニンスフィアーの仔が立っていた。短めの二等辺三角形を逆さにした星は、ぼやけた形になっていたが、息子に受け継がれていた。ヤマニンバジリック。河内厩舎への所属は、牧場の期待のあらわれ。河内厩舎は、常に結果を出してきた。ヤマニン倶楽部で初めて目指したクラシックレース出走馬の仔どもが、牡馬クラシックを目指します。
血は着実に受け継がれていく……マダニナの仔が遂に走った! オークスの大舞台で記憶に残る大逃げをやってのけたヤマニンファビュル、藤岡康騎手に初勝利をプレゼントしながら、今も好走を続けるヤマニンプロローグ。それまでマダニナの仔は全て名門・池江泰郎厩舎に所属してきた。しかし、所属厩舎を変えた姉妹が勝利を飾った。名門は黙らなかった。マンハッタンカフェ産駒を今年、再び名門・池江泰郎厩舎が引き取る。活躍を期待せずには居られない。
ヤマニン軍団の背景を愉しみながら、今年もクラシック戦線を楽しんでいきましょう!
倶楽部 の印 | 馬名 父馬名 母馬名 | 性 | | 毛色 | | ◎ | ヤマニンベルファム フサイチコンコルド ヤマニンアリーナ 栗田博憲 | 牝 |  |  | | ○ | ヤマニンバジリック フレンチデピュティ ヤマニンスフィアー 河内洋 | 牡 |  |  | | ▲ | ヤマニンウイスカー マンハッタンカフェ マダニナ 池江泰郎 | 牝 |  |  | | | ヤマニンバッスル トウカイテイオー ヤマニンドルチェ 鈴木康弘 | 牡 |  |  | | | イコピコ マンハッタンカフェ ガンダーラプソディ 西園正都 | 牡 |  |  | 倶楽部 の印 | 馬名 父馬名 母馬名 | 性 | | 毛色 | | | ヤマニンスクワール スペシャルウィーク ヤマニンフィオーレ 安田隆行 | 牡 |  |  | | | ヤマニンライラ フサイチソニック ヤマニンエリプス 浅見秀一 | 牝 |  |  | | | ヤマニングルマン ホワイトマズル ヤマニンプラシード 栗田博憲 | 牡 |  |  | | | ヤマニンオクタゴン スリリングサンデー ヤマニンカーニバル 粕谷昌央 | 牡 |  |  | | | ヤマニンフリュイド ヘクタープロテクター ヤマニングロッシー 清水利章 | 牝 |  |  | 倶楽部 の印 | 馬名 父馬名 母馬名 | 性 | | 毛色 | | | ヤマニンラシャス サッカーボーイ ヤマニンクイール 中村均 | 牝 |  |  | | | ヤマニンドレープ ヤマニンリスペクト ヤマニンソリテール 星野忍 | 牝 |  |  | | | モアナパキピカ ホワイトマズル プロミネントカット 西橋豊治 | 牡 | |  | | | エンセー フサイチコンコルド コーヒーカーニバル 清水美波 | 牡 |  |  | 倶楽部 の印 | 馬名 父馬名 母馬名 | 性 | | 毛色 |
今年3月、錦岡牧場を見学させて頂きました! 毎年秋に訪れていたため、こうしてほぼ全頭の写真を掲載できることはなかなかありません。是非愉しんで頂ければと思い、今回の特集を組みました。是非お楽しみ下さい!
[上へ] |