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第45回 札幌記念(G2)

Last Update / 2009.09.06

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第45回 札幌記念(G2)

秋の王座へ進撃開始!
ヤマニンキングリー(柴山)

中日新聞杯で初タイトル!

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ヤマニン倶楽部的展望

遂に獲得した重賞タイトルは、「Jpn3」中日新聞杯。制度が変わる直前だったこともあるが、「G」格付けではなかったヤマニンキングリー。しかし、確実な末脚は、関係者とわれわれファンを歓喜させずにはおられなかった。陣営は、2009年の目標を秋の天皇賞にあわせ、賞金の上乗せを期して、中山金杯(G3)小倉大賞典(G3)中京記念(G3)と3走させた。結果はいずれも2着と、力を発揮しながらタイトルには結びつかなかった。
 しかし、陣営は成長を促す意味もあり、放牧へ。昨年の春もまた、クラシックロードを悔しい思いをしながら突き進んだ。結果として秋の結果に繋げたように、一二分の準備が必要なことを知っていたからだ。2008年秋の飛躍のために、白百合S(OP)で賞金を加算し、秋のローテーションを確定させ、調整に全てを注ぎ、結果に繋げた。2009年秋も、同じ図面が用意されている。タイトルは1つにとどまったものの、賞金加算には成功。札幌記念(G2)→毎日王冠(G2)→天皇賞(秋・GI)のローテーションは、3月時点で示されていた。
 今年の秋も、結果が「計画」されている。秋初戦、北の大地から計画通りの飛躍を誓う!

登録馬情報
【登録頭数:23頭】
(以下出走可能順)
ブエナビスタ
マツリダゴッホ
シャドウゲイト
ミヤビランベリ
サクラオリオン
タスカータソルテ
ヤマニンキングリー
マンハッタンスカイ
ドリームサンデー
シェーンヴァルト
マヤノライジン
トーセンキャプテン
ステキシンスケクン
エプソムアーロン
ブラックアルタイル

キングトップガン
マイネカンナ
タガノサイクロン
アドマイヤホクト
メイショウクオリア

フサイチアソート
アクシオン
フミノサチヒメ 

 

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出走確定馬

 出走馬確定は、 8月20日です。
 枠順を掲載しましたので、割愛させて頂きます。

 

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枠順発表

 枠順発表は、 8月21日です。
 内枠に入りました。柴山騎手の手綱さばきにも注目です。

馬名 性齢 負担 騎手 厩舎
重量
1 1 シェーンヴァルト 牡3 54 池添謙一 岡田稲男
1 2 マイネカンナ 牝5 55 津村明秀 国枝栄
2 3 ヤマニンキングリー 牡4 57 柴山雄一 河内洋
2 4 サクラオリオン 牡7 57 秋山真一郎 池江泰郎
3 5 フミノサチヒメ 牝6 55 長谷川浩大 西浦勝一
3 6 マンハッタンスカイ 牡5 57 吉田稔 浅見秀一
4 7 シャドウゲイト 牡7 57 三浦皇成 加藤征弘
4 8 ブラックアルタイル セ7 57 丸田恭介 二ノ宮敬宇
5 9 タスカータソルテ 牡5 57 岩田康誠 藤原英昭
5 10 ドリームサンデー 牡5 57 中舘英二 池江泰郎
6 11 ブエナビスタ 牝3 52 安藤勝己 松田博資
6 12 トーセンキャプテン 牡5 57 藤岡佑介 角居勝彦
7 13 ミヤビランベリ 牡6 57 福永祐一 加藤敬二
7 14 マツリダゴッホ 牡6 57 横山典弘 国枝栄
8 15 マヤノライジン 牡8 57 藤田伸二 梅内忍
8 16 ステキシンスケクン 牡6 57 武幸四郎 森秀行

 

 

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レース結果

 レースは、 8月23日です。
 札幌競馬場には、凱旋門賞を目標に調整されたブエナビスタの壮行レースという雰囲気で、多くの久々が集った。安藤勝騎手はブエナビスタのために、普段は乗らない52kgで騎乗するため減量し結果を取ろうとしていた。同じように、ヤマニンキングリーもまた、鞍上に再び柴山騎手を迎え、周囲の思惑を超え、秋へ向けての初戦として、ギリギリに仕上げてきた。
 レース後に明らかになることだが、柴山騎手は長らく錦岡牧場新和育成場で騎乗している。ヤマニンメルベイユだけでなく、ヤマニン軍団の向上に、コツコツと協力してくれていた。今夏、札幌の軍団馬の多くに柴山騎手が騎乗している理由がここにある。陣営に、迷いなく一丸となっていた。


札幌競馬場にやって参りました!


マイナス20kg。仕上げてきました。

 マイナス20kgという数字だけ見ると驚くが、馬体をみれば仕上がっている様子がよくわかる。錦岡牧場新和育成場と函館競馬場で十分に乗り込まれてきていた。血統的にテンションが高いところはあるが、決して高すぎると言うことはなかった。
 札幌記念には、有力馬が次々と参戦を表明していたこともあってレベルが高く、今年重賞2着が続いているヤマニンキングリーの人気は高くなかったが、冷静に考えて居たたければ、どの2着も実力があってマークされての敗北であり、マークされながら大敗していないのは力の証しであったが、5ヶ月も前のこと、観衆は忘れてしまっていたようだった。


最初ちゃかついていたパドックも周回を重ね……


集中していく精神的な強さをみせてくれました。


柴山騎手を待つ。


気合いは十分!


本馬場へ駈け出す柴山騎手とヤマニンキングリー

 レースは、うまく先行集団に取り付いたヤマニンキングリーが、3〜5番手で周回。4角で先行する2頭の外側に持ち出すと、大外をまくり気味に進出してきたグランプリホース・マツリダゴッホを横目に仕掛けられるとグイッと伸び、さらに外から52kgの軽量を活かした牝馬2冠馬ブエナビスタの猛追を凌ぎきり、北の伝統レース・札幌記念(G2)を制覇した。
 軍団としても久々のG2制覇となった。


ブエナビスタを抑えてG2戴冠へ!

 

馬名 性齢 負担 騎手 厩舎 タイム
重量
1 2 3 ヤマニンキングリー 牡4 57 柴山雄一 河内洋 02:00.7
2 6 11 ブエナビスタ 牝3 52 安藤勝己 松田博資 クビ
3 2 4 サクラオリオン 牡7 57 秋山真一郎 池江泰郎 3/4
4 3 6 マンハッタンスカイ 牡5 57 吉田稔 浅見秀一 アタマ
5 6 12 トーセンキャプテン 牡5 57 藤岡佑介 角居勝彦 クビ
6 4 8 ブラックアルタイル セ7 57 丸田恭介 二ノ宮敬宇 1.3/4
7 5 10 ドリームサンデー 牡5 57 中舘英二 池江泰郎 ハナ
8 1 2 マイネカンナ 牝5 55 津村明秀 国枝栄 クビ
9 7 14 マツリダゴッホ 牡6 57 横山典弘 国枝栄 クビ
10 1 1 シェーンヴァルト 牡3 54 池添謙一 岡田稲男 3/4
11 4 7 シャドウゲイト 牡7 57 三浦皇成 加藤征弘 1/2
12 8 15 マヤノライジン 牡8 57 藤田伸二 梅内忍 4
13 3 5 フミノサチヒメ 牝6 55 長谷川浩大 西浦勝一 3/4
14 7 13 ミヤビランベリ 牡6 57 福永祐一 加藤敬二 1/2
15 5 9 タスカータソルテ 牡5 57 岩田康誠 藤原英昭 クビ
16 8 16 ステキシンスケクン 牡6 57 武幸四郎 森秀行 大差

 

 手綱を取った柴山騎手は、「ゲートをすっと出て、インのいいところを通れた。思い通りの競馬ができた。この血統には思い入れがある。乗せてもらって感謝している。馬の能力を信じて乗りました」と自己評価。「強い姿を見せられて良かった」とインタビューでは笑顔を見せていた。
 (なおやの感想: 柴山騎手は、絶対に馬を悪く言わないのが好感が持てますね)
 河内調教師は「理想的な競馬をしてくれた。毎日王冠(10月11日・東京)あたりを使って本番へ」と、予定通り天皇賞・秋(GI)を目標に調整することを表明している。実はこの表彰式の時、河内調教師から馬主関係者サイドに「次も柴山騎手で良いか?」との打診があり、快諾されている。河内厩舎と地方出身騎手のコンビは珍しく、柴山騎手の今後の手綱に期待が高まる。
 ヤマニン軍団には久々のG2タイトル。軍団得意の、4度目の天皇賞制覇へ向けて、素晴らしいスタートを切ることができました。
 関係者のみなさん、本当にあめでとうございます!


関係者の皆さま


重賞のタイトルをゲットしました!

 さて、ヤマニン倶楽部は初めての札幌遠征を敢行しました。
 札幌記念を使うと知らされた3月から行くと決めていたので、この結果は万々歳でした。ヤマニン倶楽部は、ヤマニン軍団を精一杯応援するために活動しておりますが、実際には関係者のみなさんにいつもいつも協力を頂いており、感謝しております。今回も多くの関係者の方にご協力を頂き、ありがとうございました。
 さぁ、ヤマニンキングリー、我々は東京で君を待ってる!

 

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