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第42回 京成杯(G3)

Last Update / 2009.08.10

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京成杯(G3)

期待を一身に背負って
ヤマニンセラフィム(蛯名)
キリリと、こちらを見ました。まだ周回中だぞぉ〜(^o^;

キリリと、こちらを見ました。まだ周回中だぞぉ〜(^o^;

ヤマニン倶楽部的展望

ヤマニン軍団が最後にGIを勝ったのは、1994年に阪神3歳牝馬S(GI)のパラダイスだった。デビューからこれで3戦3勝、全て3歳(現2歳)レコード駆け。鞍上武豊騎手とのコンビは、幻の3冠馬と呼ばれたグローバルとも同じで、関係者をどれだけ喜ばせたことだろうか……! しかし、強さと脆さは裏と表。これはもう競馬界の常識。1989年のグローバルと同じように1994年のパラダイスもまた、5年の歳月を経て再び悪夢が降りかかる……骨折。両馬とも長期療養の末に復帰し、レースに勝つことが出来たのは不幸中の幸い。パラダイスは引退後、新冠・錦岡牧場泊津繁殖牧場に繋養されました……不調を囲う軍団の関係者たちの期待を、まさに一身に背負って……。

パラダイスは牧場に戻った後も順調だったわけではない。初仔として紹介されるセラフィムだが、「見学者」「競馬ファン」という名の強敵と立ち向かわなければならなかった。牧場のみなさんは「そんなことはないと思うけど」と断ってくれた上で、早産について教えてくれました(パラダイスはGI馬として数少ない見学可能なお馬さんということで、現役時代の戦績もろくに知らないのに見学者が殺到していたという事情があります。なおやも詳細を知っているわけではありません)。ヤマニン関係者の一身に背負いながら……そんな期待の中生まれたのがサンデーサイレンスを父に持つセラフィムだったのです。ヤマニンファンの、そして関係者の期待を一身に背負って生まれたのでした。

パラダイスは現在、新冠・錦岡牧場泊津繁殖牧場で繁殖生活を送っています。セラフィムの下も父はサンデーサイレンスで、現在新和育成牧場で育成されています。

ちなみに、右側の方は牧場長代理さんです。忙しい中案内していただき、ありがとうございました。私の周囲では、ミニバイクが凄く羨ましいと言っていました(^^;

2001年11月11日、エリザベス女王杯開催の京都競馬場でデビューしたセラフィムは武豊騎手を背に「真面目に走っていない」と言われながらワンサイドレース。2戦目も出世レース・エリカ賞を蛯名騎手「内にもたれながら」連勝と底を見せていない。目指すはヤマニン軍団悲願のクラシック! パラダイスと同じ過ちを犯さないためにも師せゅうに分の間隔でプレ皐月賞に挑む。さぁ、結果を待て!

枠順

枠順が発表されました。セラフィムは内枠に入りましたが、自力が違うと思いますが……さてさて。

馬番 B 馬名 性齢 負担 騎手 調教師
重量
1 1   マイネルアムンゼン 牡 3 55.0kg 村田一誠 田中清隆
2 2   サンデーサンサン  牡 3 55.0kg 柴田善臣 森秀行
3 3   ヤマニンセラフィム 牡 3 55.0kg 蛯名正義 浅見秀一
4 4   ブリガドーン    牝 3 53.0kg 木幡初広 小西一男
4 5   ダディーズドリーム 牡 3 55.0kg 橋本美純 松田博資
5 6   サスガ       牡 3 55.0kg 横山典弘 藤沢和雄
5 7   (市) ゲンパチミラクル  牡 3 55.0kg K.ファロン 加藤修甫
6 8   (父) カゼニフカレテ   牡 3 55.0kg 後藤浩輝 佐々木晶三
6 9   (父) シルキーゲイル   牡 3 55.0kg 大西直宏 高市圭二
7 10   トーセンサクシード 牡 3 55.0kg 江田照男 稗田研二
7 11   (父) ローマンエンパイア 牡 3 55.0kg 武幸四郎 古川平
8 12   ビッグスマッシュ  牡 3 55.0kg 小野次郎 池上昌弘
8 13   サクラエクセレント 牡 3 55.0kg 田中勝春 小島太



↑クリックすると大きくなります。

京成杯のパドック。

『オレだったら買わないぐらい気合いがなかったし、馬体も良く見えなかったんだけど……』と、ヤマニン倶楽部写真班のりゅうさん。

 

 

レース結果

道中中盤内でレースを進めたセラフィムは、東京の長い直線をスムーズに抜け出すと、余裕すら感じさせながら直線をゴールへ向けて走っていた。しかし、道中後方から外を回った1番人気ローマンエンパイヤが素晴らしい脚で駆け上がってくる。蛯名騎手はセラフィムをローマンエンパイヤに合わせると、一度は抜いたかと思われたローマンエンパイヤの勢いに抵抗。クビの上げ下げが微妙なところがゴールだった。内セラフィム、外エンパイヤ。

長い長い写真判定は「同着」。決着はクラシックへと持ち越される。エンパイヤ騎乗の武幸四郎騎手は「勝っていたと思ったんですが、最後は微妙だった」と。蛯名騎手は「うまく乗れたし、もたれるところもなかった。着実に成長している」とのコメント。今はいい。万全の体制を整えて、本当の頂上決戦を戦おうじゃないか!

セラフィムの重賞制覇は、1999年、アクロが優勝した共同通信杯4歳S(現共同通信杯)以来3年ぶりの栄冠。今年のクラシックが本当に楽しみになってきました。

着順 馬番 記号 馬名 騎手 着差 単勝
人気
1 3 3   ヤマニンセラフィム 蛯名正義 02:00.4 2
1 7 11 (父) ローマンエンパイア 武幸四郎 同着 1
3 4 4   ブリガドーン    木幡初広 1 1/4馬身 8
4 6 8 (父) カゼニフカレテ   後藤浩輝 1 3/4馬身 7
5 1 1   マイネルアムンゼン 村田一誠 アタマ 5
6 4 5   ダディーズドリーム 橋本美純 1 1/4馬身 4
7 5 6   サスガ       横山典弘 1/2馬身 3
8 7 10   トーセンサクシード 江田照男 3馬身 11
9 8 13   サクラエクセレント 田中勝春 1 1/4馬身 6
10 2 2   サンデーサンサン  柴田善臣 1 1/2馬身 9
11 8 12   ビッグスマッシュ  小野次郎 1 1/4馬身 10
12 6 9 (父) シルキーゲイル   大西直宏 1馬身 13
13 5 7 (市) ゲンパチミラクル  K.ファロン 4馬身 12


▲直線、内々を抜け出すセラフィム。この後ローマンエンパイアの追撃を受ける。

▲表彰式のセラフィム。これが伝説の始まり?


▲クリックすると大きくなります。(表彰式)
 

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